食餌を改善することで慢性の皮膚炎や肝臓病の症状が改善している子たちがいます。
ただしっかり知識を持ち、正しい献立で行わないと偏食になり、栄養の過不足が出てきます。
難しい内容はありませんので講習会を聞いていただき、食材の準備と調理の手間をかけていたただければどなたにもできます。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
【日時】 3月11日(日) 午後1時から約1時間
【場所】 当院待合室
【参加費】無料(予約制ですお電話か当院受付までお問い合わせください。)
*動物の参加は必要ありません。飼い主様だけでご参加ください。
春になると動物病院は狂犬病の予防注射、フィラリア症の予防、ダニの予防などで忙しくなってきます。
最近はダニから人や動物に感染する怖い病気(脳炎や血小板減少症など)が広がって来ていて死亡例も出ています。
ダニがついてしまってから慌てても病気は防げません。
札幌では4月になるとダニが活動始めます。
ですから3月中には予防薬を準備しておく必要があります。
ちまたにはダニの予防薬がいくつか売られていますがマダニは薬剤耐性が強く効果がないものもあります。
当院ではスポットオンタイプ(皮膚に滴下する薬)と飲み薬で効果が安定しているものをお勧めしています。
それぞれの薬に利点と欠点がありますのでご相談ください。

北海道も本格的に寒くなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
病院でも、お洋服を着ているワンちゃんや、キャリーケースの中でふかふかあたたかそうなお布団に包まれているネコちゃん
が多くなりました
2月になり、間もなくバレンタインデーがやってきますね!
とても心温まる楽しいイベントですが、この時期はチョコレートを食べてしまった!というワンちゃんネコちゃんがよく病院に来院されます。。。
食べ物の中毒の中では皆様によく知れ渡っているであろうチョコレート中毒ですが、改めてその原因物質や症状についてご説明させていただきます!
チョコレート中毒の原因となる物質は『テオブロミン』という物質です。
犬や猫は人に比べてテオブロミンの代謝能力が低いため、チョコレート中毒が起こりやすいと言われていますまた、チョコレートにもいろいろな種類がありますが、同じ量でもテオブロミンを多く含むダークチョコレートのほうが中毒を起こす危険性が高いです
。
チョコレート中毒には以下のような症状があります。
l 落ち着きがない
l 息が荒い
l 流延(よだれがでる)
l 震え
l 嘔吐、下痢
l ふらつき
l 痙攣
もしチョコレートを食べてしまったら、症状が出ていなくてもなるべく早く動物病院へご相談下さい!
また、ワンちゃんネコちゃんになるべく手の届かないところへ保管し、可愛くおねだりしてきても、あげないようにしましょうね
道内でも氷点下でしばれる日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
犬は喜び庭かけまわり、とはよくいったものです♪
病院犬のスタンプーも雪が降った翌日はお散歩しながら雪をぱくぱく
私もスノーボードが大好きなのでふわっふわの雪が降った日は心が弾んでいます(=゚ω゚)ノ
久しぶりのブログ更新ですが、本日はトリミングにきてくれたワンちゃんを御紹介させていただきたいと思います(来てくださったのは昨年末のお話)
16歳ポメラニアンのフィーバーちゃんヾ(o´∀`o)ノ
そうするとフケもきれいに落ちてふわふわな毛に(*^_^*)
全体的にまんまるく!お耳の先端の角も丸くするとアニメに出てくるようなくまさんぽく
シャンプーから上がってカットに入る頃にはうとうと眠くなっちゃうようでカクンカクンなるのもかわいい
いつもありがとうございます(*^_^*)
当院に通院中で病気やケガ・皮膚病あるいは高齢などにより一般のトリミングルームでは心配な患者様を対象にサービスを行っております。